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JRバス関東、点呼に必要なすべての業務を統合した「IT点呼支援システム」にBiz/Browserを採用

~周辺機器やシステムと連携、必要な点呼機能すべてを統合することに成功~

プレスリリース

株式会社オープンストリーム(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:芝村 健太、以下オープンストリーム)が提供するビジネスUIプラットフォーム 「Biz/Browser」が、ジェイアールバス関東株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:中村 泰之、以下JRバス関東)の「IT点呼支援システム」に採用されたことを発表いたします。

■導入背景・概要

アルコールチェック、体調確認、注意事項の指示伝達など、運輸事業者に必須となっている乗務員の点呼において、法令により実施の徹底が求められているものの、ほとんどの業務は手作業に委ねられており、アルコール検査の確認も出勤簿への記入も人手に頼っていた状況でした。これら一連の作業の電子化に取り組み「IT点呼支援システム」の構築を進めるため、周辺機器やシステムと連携、必要な点呼機能すべてを統合できるプラットフォームとして、アイテックス株式会社様のご提案の元、Biz/Browserを採用いただきました。

■「Biz/Browser」採用の理由

  • クライアント・サーバ型システムではなくWebシステムであること
  • 自動血圧計、非接触型赤外線体温計、IC カードリーダー、指静脈認証装置、マイク、スピーカーなどの周辺機器連携、制御がセキュアな状態でできること
  • 操作性・レスポンスが良いこと

■システム導入効果

  • 実施漏れなく各種データを基に運行管理者が対面で判断し乗務の可否を決定できるため、安全性が大幅に向上
  • 紙記入、判子押印からペーパーレス化・点呼の電子化が可能となり、運行管理者の業務が大幅に軽減
  • 電話や口頭申告ベースから遠隔地から出勤状況や健康状態をリアルタイムに把握できるように

■今後について

  • 遠隔点呼でBCP(事業継続計画)も支援

水害や地震により事務所からバスと乗務員を別の場所に避難させた場合でも、PC とアルコール検査器があればその場で点呼を実施してバスの運行が可能となるため、国土交通省もこの可能性に着目し2021年度から「遠隔IT点呼の実証実験」を開始しています。今回構築した『IT点呼支援システム』を使いこの実証実験にJRバス関東も参画しており、より安全・確実な運行管理体制の構築を目指しています。

■詳細情報

ジェイアールバス関東株式会社導入事例ページ
https://biz-browser.jp/case/jrbus/
点呼支援システムによる運用事例(アイテックス株式会社様のページより)
https://www.itecs.co.jp/casestudy/jrbus-rollcall.shtml
Biz/Browser情報ページ
https://biz-browser.jp/product/dt/

今後もオープンストリームは、『Biz/Browser』による業務効率化を促進することで、ユーザー企業様の事業拡大・業務改革・働き方改革に貢献してまいります。

【ジェイアールバス関東株式会社について】

本社   :東京都江東区塩浜2-18-13
設立   :1988年3月3日
代表者  :代表取締役 中村 泰之
資本金  :40億円
URL    :https://www.jrbuskanto.co.jp/

【株式会社オープンストリームについて】

本社     :東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル9階
設立     :2000年1月
代表者    :代表取締役社長 芝村 健太
資本金    :2億6,260万円
URL     :https://www.opst.co.jp/

【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】

株式会社オープンストリーム 経営企画室
E-mail:marketing@opst.co.jp/

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※画像は全てイメージです。改良のために予告なく変更する場合があります。

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